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Braveブラウザで邪魔な広告にさようなら

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Braveブラウザとは?

Braveブラウザ ご存じでしょうか?
ご存じない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明いたします。

Braveのロゴです

名前は「Brave」です。「勇敢」です。
紆余曲折あって仮決めしていた名前に落ち着いたそうな。

勇敢なライオンをモチーフとしたロゴは、公開募集なども経て、Brave制作チームのデザイナさん作成のものに落ち着いた模様。

MosaicからIEの時代を経て、FireFoxやChromeなどの三つ巴となり、IE後継のEdgeは今いち盛り上がってない、そんな時代に登場したブラウザ界の新星です。

圧倒的な後継ブラウザ「Brave」に最近人気がでているのは何故か?

Web広告を自動的にブロック

まず「Brave」の人気の理由の1つは、GoogleやYahoo!をはじめとしたWeb広告を自動ブロックして非表示にし、Webコンテンツに集中できるようにしてくれる体験です。

間違って広告を踏むと、見たくもない広告に、別サイトにまで追いかけられて不愉快な思いをすることはありませんか?

追跡型広告が主流となった弊害です。

意図しない広告が表示されたWebサイトを、家族・友人・恋人に見られて、不必要な釈明をしたこともあるのではないでしょうか?

Braveブラウザを利用することで本来のWeb体験がよみがえることでしょう。

Web広告自動ブロック実演

では、実際に広告自動ブロックの例を見てみましょう。

Edgeで表示したYahoo!

或る日のYahoo!のTOPページ。右中央部にSUNTORYのWeb広告があります。

Braveで表示したYahoo!

Braveで表示すると見事に広告がブロックされています。

過剰に広告の多いサイトなどでみると効果抜群ですよ!

広告ブロックによるパフォーマンス向上

Brave」の人気の理由の2つ目は、パフォーマンスです。

Braveブラウザでは、広告をブロックすることにより、ページの読み込み時間を短縮することを実現しています。

ネットワークの帯域幅も削減されるため、全体的なパフォーマンス向上にも寄与しています。

節約できた時間(推定)はホーム画面からも確認可能です。

節約できた時間(推定)

サイトによってはChromeやFireFox、Edgeなど、主要ブラウザの描画が速いケースもあるようです。

公式サイトに記載されている最大8倍というのは期待しすぎですが、広告に煩わされることなくコンテンツを見ることができる体験は、Webブラウジングそのものの効率化となり、その点で時間短縮されていると感じるでしょう。

広告表示のON/OFF切り替え

一方、閲覧サイトに関連した広告や、Web上の行動をもとに適した広告は、関心深く、便利な面もあることは事実です。

Braveブラウザでは広告表示するモードもあり、いつでも他ブラウザで表示される広告を表示することも可能です。

広告ブロックの威力は協力ですが、一部やりすぎて画面表示やスクリプトの実行がおかしくなることもあり、その際は広告表示ONにすると良いでしょう。

何故か広告表示機能がある

Braveには、通常の広告をブロックした上で、Braveが提供する広告を表示する機能があります。

GoogleやYahoo!などの旧来のWeb広告の元締めに、Braveが取り替わろうとしているだけなのでしょうか?

Braveでは、広告主、サイト閲覧者、サイト作成者、3社に有益な広告を提供することを目的としているようです。

画期的なサイト閲覧報酬

サイト閲覧者は、Brave広告に注意を向けることの代価として、暗号通貨のBATを得ることができます。

広告収益の70%をユーザに支払い、BATとして配布するのだそうです。

ただし注意が必要です。残念ながら日本では法律の問題から、BATを受領して換金することはできません。この点、別記事などで紹介したいと思いますが、非常にわかりやすいサイトがありますので紹介します。

上記サイトの通り、日本の法整備の見直し、または取引所の取り計らいがなくては、BAPの換金はできないようです。
BATは「BitFlyer」さんが扱い始めましたが道はまだまだ遠いようです。

BAPを他ポイントサービスに変換するなどの案や、他サービスの利用価値として代替するなどが検討されているようです。

Webクリエーター・ライターへの投げ銭

では、貯めたBAPは何に使えばいいでしょうか?

今のところ日本で可能なのは、Webクリエーターへの支援です。

Braveでは、Brave Creatorsに登録した、Webサイトの作成者・ライターに対して、BATを用いて投げ銭が可能となっています。

日本では残念ながらBAPポイントによる投げ銭ということで、前述の通り使い道はまだ無いようです。

将来的には換金は遠くても、価値ある利用方法が提供されるそうなので、Webクリエーター・ライターの方は、設定するのは無料なので「Brave Creators」に登録しておくのが良いかと思います。

まとめ

Braveは最後発ながら生まれてきた使命を持っているブラウザのようです。

Web広告をGoogleやYahoo!などの巨大な代理店が支配的に発行し、Web閲覧者の個人情報を広告主に勝手に渡してしまい、Web体験を壊すような広告を際限なく表示していしまうという現状の打破をしながら、Webクリエーターへの支援と、広告主への思惑である集客を実現するという崇高なる目的です。

とはいえ、まだまだ産まれて間もなく、目的は実現できたとは到底言えない完成度であり認知度かと思います。

だからこそ成長していく変遷を間近で見ることができる魅力あるプロダクトであると考えています。

さて、皆さん、まずは広告ブロックなどの効果から体験してみてはいかがでしょうか?

→ Install Brave Browser