日本ではまだまだ主流の現金決済。
海外、特に中国では現金決済から電子決済に移りつつある。QRバーコードを使ったローテクノロジーな電子決済手段が広がり、街中の露天商も利用しているぐらいだ。
現金管理コストがどれだけ大きいかを皆気づくべきと、相当昔から堀江さんは発信されていました。
店舗オペレーションコストだけでなく、運搬コストもかかる。
現金入出金を定期的、または非定期に行う際の盗難、紛失、着服リスクに取り組む時が来たと思う。 https://t.co/3r0hu8a7ib
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 9, 2018
そう、堀江さんも相当昔から現金決済の問題を指摘している。
現金管理には多くの人件費が費やされ、かつ多くのリスクを抱えた運用になっている。
商売の規模が小さかったり、少額決済だからと現金決済にこだわる時代はもう古い。
日本でもキャッシュレスの狼煙は上がった
キャッシュレス80%目指す 経産省提言 導入補助や税制優遇検討 https://t.co/2PQXHvPGWo @SankeiBiz_jpさんから
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 9, 2018
経産省も重い腰を上げキャッシュレスに乗り出している。
NRIの国内外のキャッシュレス化推進状況のレポートも面白いhttps://t.co/qoAg2LpTQA
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 9, 2018
NRIの国内外のキャッシュレスの取り組みレポートも興味深い。
金融業は当然、キャッシュレス時代に向けた競争は激化しています
「キャッシュレス」陣営競う 三井住友FG、1端末決済: 日本経済新聞 https://t.co/AWEsFLYYR8
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 9, 2018
三井住友GもMUFGもブロックチェーンも利用可能な技術であるか検証を重ねている。
まぁ、それより中国のように簡易的なQR決済で、スマホ決済代行でという流れが加速するのが先だろう。
お隣韓国でも仮想通貨によるキャッシュレスを志向するようだ。
韓国は既にキャッシュレス化が進み。ブロックチェーンによるキャッシュレス化の実用化に進んでいる。 https://t.co/ngXPBphmbW
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 9, 2018
日本はキャッシュレス後進国だけど、それだけビジネスチャンスが残されていると言える。
代行決済ゲートウェイ大手のトランザクションメディアネットワークスでは、ハウスプリペイド決済サービスを開始した。
いきなりステーキの肉マネーなどが簡単にできるサービスだ。
TMNのハウスプリペイドサービスは日本人好みのサービス。いきなりステーキの肉マネーみたいなことが容易にできるみたい。ロイヤリティの向上のためにはポイントだけでなく、利用頻度に対するクーポン発行などのトータルソリューションが不可欠。https://t.co/zYHSqsuRtG
— きょこ(kyokot) (@kyokot) May 13, 2018
このようなサービスがブロックチェーン技術を使い、仮想通貨に紐付くトークンとして提供されると、ポイントがように流通しうる世界が生まれる。
中央集権的でない、ツタヤカードが要らないトークンエコノミーだ。
現金や紙のポイントカードが、容易に安価に、ほぼ無償で電子化する時代が迫っている。
楽しみだね。