暗号通貨トレード状況 2018/1/2

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あけましておめでとうございます。

2018年が皆さんにとって良い年になるようお祈り申し上げます。

2017年にキャズムを越えた暗号通貨、仮想通貨というのはもう失礼なので、タイトルも暗号通貨トレード状況に変更です。

前回11/15の2回目報告から1月半たちましたが、どうなったでしょうか?

結果報告

前回からおよそ、2,800万円増です。

激動な11月末から12月の相場でしたね。

前回報告時からBTC(ビットコイン)の割合を更に下げてXEM(nem)を買いましたり、pepe(ぺぺキャッシュ)で遊びで買ってみたりとポジションチェンジをしています。

その後に、BTC(ビットコイン)が先物市場の期待と不安をジャンプ台に一時期240万円台まで高騰して160万円台前後で落ち着き始めています。

私はポジションを下げてしまいましたが、結果としてBTCは2倍になっていますから、11月参入組のグリップ力は強いでしょうね。

巷では240万円からの暴落のニュースが飛び交いますが、寧ろ暗号通貨トレーダとしては、2017年当初との1つの違いにワクワクしているのではないでしょうか?

今回の違いは、アルトコイン(ビットコイン以外の暗号通貨と捉えていいです)の強さです。

3月、5月、9月、11月と短期的な下げトレンドが発生してきました。毎回、BTC(ビットコイン)につられてアルトコインは総崩れになる現象が発生しました。BTC(ビットコイン)が暗号通貨の基軸であるという実態を知り、次世代の基軸候補とも言われてきたETH(イーサリアム)の不甲斐なさに涙してきたわけです。

今回、11月から12月にかけてのアルトコインはどうでしょうか?

BCH(ビットコインキャッシュ)が40万円、BTCが160万円と、将来の基軸変更を匂わす展開が発生しました。

また、XRP(ripple)が暴騰し、時価総額でBCH(ビットコインキャッシュ)、ETH(イーサリアム)を抜き去って、BTC(ビットコイン)の半額まで迫る事態が発生しました。今現在も、時価総額2位のようです。

私は、IOTA(アイオータ)が7倍強、OMG(OmiseGO)が2倍強、XEM(nem)が5倍強、ポジションは少ないながらXRP(ripple)は10倍程度と、BTC(ビットコイン)からのポジションチェンジがうまくはまったようです。

特にIOTA(アイオータ)は、棚から牡丹餅でしたね。IOTA(アイオータ)は2020年までに上がれば良いという思いが強かったです。職業柄IOT(Internet Of Things)を盛り上げようとしていまして、IOTA(アイオータ)は連想買いされるだろうと睨んでいました。

さらに、XEM(nem)は、2018年更に盛り上がる事が期待されている実態のある暗号通貨です。今年は決済高速化の改善が予定されています。nemや、その基盤技術mijinの利用シーンを考えるハッカソン(https://hackathon.nem.io/)も楽しみです。イベント毎に価値を増して行く事でしょう。今から5倍になっても全く驚きはありませんね。

これらアルトコイン上昇の恩恵を受けて、総額として940万円程度から4倍程度に膨らみました。

初回トレード報告では、2,400万円になるといいなという妄想をしました。蓋をあけると遥かに超える3,600万円になっています。ただ含み益であり実際の利益でないので実感や喜びは殆ど無いのが実情ですね。

含み益と利益の違い

含み益と利益の違いって結構重要です。そして更に暗号通貨で真に利益を出す事が大切と感じています。

例えば、暗号通貨は画像の通りボラティリティが高く、私でも1日200万円から500万円は上下動する毎日が続いており、暴落すれば半月で含み益が吹き飛ぶだろうと思っています。

しかも、現金化の際に損益に応じて税金がかかります。しかもポジションチェンジの際にも現金化したと見なされて税金がかかります。 利益が出ていれば雑所得となり、給与所得との総合課税になります。

つまり、戦略無しのポジションチェンジは害でしかありません。暗号通貨トレードの基本は、暗号通貨の将来に賭けて有望なコインに2年間程度の長期ロングポジションがベストと考えています。

私は、BTC(ビットコイン)の基軸としての役割の終焉は未だ先と考えています。ただし、アルトコインの将来により期待していることもあり、比重を移すタイミングを見計らっていました。11月暴落タイミングはちょうど良いポジションチェンジの機会だったのです。

結果を見ると、BTC(ビットコイン)でホールドし続けるよりも多くの含み益というリターンが得られました。ポジションチェンジの最後の機会を逃さなかった点で、11月から12月にとったリスクテイクは自分でも褒めてあげたいですね。

リスクは顕在化し、確定申告の必要性という小さな結果が発生しました。

Zaifの取引履歴からのCSV出力機能が停止しているため、精査できていませんが、給与所得と総合すると控除額もふまえると利益は70万円〜80万円程度になると思われます。

ポジションチェンジしており、法定通貨に換金している訳でありませんので、図らずも原資に税額を増資したようなものです。確定申告の際に後納しないといけないですけどね。

暗号通貨トレードにおけるポジションを完全にしまう際に、生涯成績を計算したとき初めて、2017年に雑所得が増える事を選択してポジションチェンジしたリスクテイクに対する真の評価を下す事ができる事でしょう。

でも、そんな暗号所得の所得計算結果、明らかになった利益が、真の利益なのでしょうか?

真の利益って何だろう?

私は、暗号通貨のポジションを外すこと事態が、暗号通貨が世界に根ざすことに賭けた事に対する敗退と思っています。2017年の税金の額など瑣末な話(※)に過ぎません。

※納めるべき税金のお話は、また詳細を詳しく報告しようと思います。納税は国民の義務ですし明朗にしておき、数少ないご来訪者の方に対して、どのように確定申告すべきかなどをご説明しようと考えています。

ただし、日本が進める暗号通貨に対する法整備の問題点や課題についても論じて行きたいです。少なくとも先に紹介した通り、ポジションチェンジで発生する課税については全く納得いかないものです。リスクだけを個人投資家に転嫁するだけで、弱者保護の観点からも非常に問題が大きいと感じています。

アーリーアダプタとして暗号通貨に手を出した私たちは、暗号通貨が世界のインフラとして、私たちの生活を豊かにするように働きかける責務を追っていると考えています。

ポジショントークとして暗号通貨の価値を発信することも、啓蒙することも責務です。

そんな責務を少なからず果たす事で、暗号通貨が使われ始める事が重要です。使われ始める事で、新たなサービスが生まれて、広く利便性を享受できるようになる事が真の利益です。

サービスを生み出すための雇用も当然に産みます。経済圏の創出が世界にとって利益になります。

法定通貨に対して価値が相対的に上がり、暗号通貨を含むポートフォリオを組む事が普及し、将来的には資産の分散の1つとして採用される利便性も受けられるようになります。

もちろん、その過程で得られる先行者利益も含めて、アーリーアダプターに対する真の利益かと思っています。

財務省はしっかりと取引所のログをデータベース化していますから、脱税は絶対できないと考えたほうがいいです。となると、困難な暗号通貨の所得計算を代行するサービスの需要は高まります。

  • Cryptact(https://tax.cryptact.com/)

上記のCryptactは、取引所からダウンロードするCSVで所得を計算するサービスです。このようなサービス提供により得られるビジネス機会の創出が、アーリーアダプターが得られる真の利益でしょう。

最近、各取引所の取引履歴参照のAPIを利用してリアルタイムに、資産状況を集計するサービスが増えてきています。これらに所得計算機能がつき、確定申告書作成支援機能がつけば、おそらく数百万ユーザが利用すると思います。得られる広告収入は莫大です。

ちなみにCryptofolioに、API参照機能、所得計算機能がついたら最強と思っています。

こういう先行者だから挑戦できる機会が、ゴロゴロ転がっているのが暗号通貨に関わる真の利益でもあるのです。

暗号通貨への見果てぬ夢

真の利益とのたまいましたが、暗号通貨の市場なぞ、一部の投機家や投資家に金を集中するツールとして利用されているのが実情です。

税金を気にする事無くマイクロペイメントとして利用できる利便性(IOTAやXEMが有望?)を享受したいと思いませんか?

税制問題が阻みますが、年間の非課税少額決済枠など作ることで解決していくことでしょう。

改竄し得ない契約の電子化・認証基盤としてスマートコントラクト基盤としての利便性(ETHやXEMが有望?)は、社会の契約手続きを一変させて、契約が迅速になる事でしょう。

銀行を介さず手数料の少ない効率の良い海外送金基盤としての利便性(XRPが有望?)が高まると、個人の活躍のフィールドは更にグローバル化して行く事でしょう。海外旅行したり、出稼ぎに行ったりする度に送金・両替で手数料発生するのって辛くは無いですか?

暗号通貨や法定通貨をペッグして(ペッグしなくても良いけど)発行されるトークンを活用する経済圏(トークンエコノミー)の振興(ETHやWAVE、XEMが有望?)って楽しみですよね。個人店舗でも簡単に価値あるトークン(スタンプやポイントと言い換えても良い)が発行できて、それが店舗の外でも価値が認められるわけです。大黒屋で商品券が売買されるようなもんですが、それが電子化されるわけですね。トレーディングカードをトークン化して流動性が高いゲームも作れますよね。

人々の統制を離れた分散化され自律した組織(DAO:Decentraized Autonomous Organization)が行うサービスの実現(IOTAが有望?)って鳥肌立ちませんか?

フェイクニュースに溢れる中でキュレーションサービスの価値が高まっている事はお分かりかと思います。同時に人の恣意の入らない情報も様々な分野で求められています。

価値ある情報を営利団体に集中する事で、ある一定の思想・信条が世界に伝播され、強制されることが、次代の大きな問題となってくるでしょう。DAOの必要性が感じられませんか?

そんな人類が面している課題に対して、暗号通貨やブロックチェーンを活用していきたいというのが私の思いです。

アーリーアダプターの使命

暗号通貨やブロックチェーンが活用される世界にするためには、MGOX事件以降に染み付いてしまった暗号通貨やブロックチェーンに対するネガティブな想いを払拭しなければなりません。暗号通貨やブロックチェーンが怪しい詐欺と思われている方々に啓蒙しなければなりません。

暗号通貨や分散台帳は単なる手段であって、現金や信用取引でも発生している詐偽がそっくりそのまま起こっているだけに過ぎません。

IOTA(アイオータ)なぞブロックチェーンではなくTangleという技術で実現されています。技術としての疑いを抱くのは、そろそろ卒業しましょう。

インターネットで行われている犯罪が、インターネットが問題ではなく、犯罪を起こす人間が問題であるということと、騙される機会が利用シーンの増加により増えているという事実が起因している事はご理解できるかと思います。

暗号通貨も同じようなものです。利用機会が増える連れて、利用者保護が間に合わぬ部分を狙う犯罪者が増えるのは仕方ありません。それは地道に解決していく必要があるでしょう。

・明らかに詐偽であるICOへの注意勧告

・実用性が無い明らかに投機化しているファンコインや草コインに対する冷静な評価

・BTC(ビットコイン)の暴騰暴落ニュースだけででなく、アルトコインも含めた暗号通貨と分散台帳の目指す理念と現状、課題の発信

・トークンエコノミーの場の創出と利用

・DApps(非中央集権・分散型アプリケーション)の開発と利用

2018年は、そんなニュースや記事を書いていきたいですね。

(本業が楽しくて時間作れないかもですが・・・