ITフリーランス(個人事業主)で生きる為の案件探し

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悩むビジネスマン

管理人はIT業界で生計を立てています。

外資系企業でプログラマ(PG)として働いた後、転職を重ね、徐々に設計担当、業務担当、プロジェクトリーダー(PL)、プロジェクトマネージャ(PM)と実績を積み、今では数億の案件のPMやPLを任されるようにりました。

才能はあまりなかったのでしょう、歩みは遅々としてようやく最近0.8人前ぐらいになったかなと思う次第です。

そこそこ大きな企業を渡り歩いてきたため、1つの失敗で会社が傾くリスクもなく、有能な営業が仕事、案件を持ってきてくれるという幸せな環境でした。それなりに忙しい案件も潜り抜けたとは言え、やはりぬるま湯で仕事をしてきたのではと危機感をいただく事もあります。

一生生活費を稼ぐ為の能力が付いているのかと?

そんなIT業界における自らの道程を顧みると、もっと自分を高めて上のステージで活躍する事もできたのではと思う事があります。会社員としてではなく、フリーランス、すなわち、個人事業主としてIT業界で生き抜く事もできたのではないかと?

 

或るフリーランスの謹言

何人かIT業界で個人事業主で生きている知り合いがいます。彼らの経歴は千差万別で、最初から個人事業主の人もいれば、ソフトハウスからの転身組や、はたまたフリーエンジニアと会社員と転身を重ねている人もいます。

或るフリーエンジニアの一人が私にこんな話をしてくれました。

会社員は生活費が毎月決まった日に振り込まれるのでリスクがヘッジできていると思いこむかもしれない。でも、思うより会社員がかかえるリスクは低くはないと。大手の家電メーカーの凋落を予想する事ができたかい?IT大手だって時代の変遷についていけなかったなら、舵取りを間違えたなら、同じ轍を踏むんだよ。ならば自らが収益を稼ぎ出す事ができる力や発想、行動力を身につけ、そして多くの人脈を気づく事が、どんな将来になろうとも生きていけることに繋がるんでないかな?それが本当のリスクヘッジだよ・・・と。

 

フリーランスの案件探し

彼の言葉を聞いてから、フリーランス、フリーエンジニアとしての生計の立て方というのも調べてみたわけです。すると、フリーランス、フリーエンジニアの為の役立つサイトがたくさんある事を知りました。その中でも一番重要な仕事・案件・求人を探してくるためのツールとして、フリーランスの為のIT案件紹介のサイトがいくつかあります。

IT案件紹介【案件ナビ】
フリーランスの為の業務委託の仕事・案件・求人紹介サイトで、案件をバスケット登録して比較しつつ、気になる案件については、一斉にコンタクトを図る事ができるようです。会員登録するとエージェントがついてお世話してくれるようです。

@Agent
ITフリーランス(個人事業主)の求人案件サイトで、ITエンジニアだけでなく、デザイナーの求人もあるようです。サイト装飾が綺麗でよくできています。調べてみると大手さんみたいで、ヒカリエに会社構えているそうです。案件検索をして気に入ったらエージェントに相談の形式のようです。

エンジニアナビ
フリーランス求人サイトです。@Agentと似た感じで、案件検索するとエントリーに誘導されて、コーディネーターがついてサポートしてくれるようです。大阪案件特集など組まれていました。コーディネーターさんの顔写真入り紹介がありました。若い方が多いようですね。

他、色々と検索するとでてきますが、また今度研究してみる事にしましょう。

どのサイトも案件が沢山あり、単価も会社員の給与を越えるものも多くあるようです。保険などの事もあるので数字だけで一概に決めてはいかないのでしょうけれど。案件を見ると先進的なものもあり非常に魅力的に見えます。

どのサイトもエージェント・コーディネータさんがついてくれるようで、転職サイトを利用してきた私には非常になじみ深いです。複数回の転職で毎回転職サイトを利用し、コーディネータさんに面談などを調整してもらっていました。転職するなら必ず利用したほうがいいと思います。フリーエンジニアも同じくこのような案件サイトを使って仕事を探していたわけですね。

世の中便利になり、フリーランスも仕事へすぐアクセスできるようになったというわけです。今は特に仕事が増えてきている時期なので、売り手市場のようです。フリーランスとして生きるというのも、有りなのかなーっと思う次第。

若い頃にこんなサイトがあったら、迷わず挑戦していたんだろうなと思います。

そんな、IT業界でフリーランスで生きていく為の話でした。

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